天才!成功する人々の法則 / Malcolm Gladwell / ★★★
成功は個人の優秀さではなく外的要因に由来することが多い。
→それを自分でコントロールするべきであり、情報社会により情報格差がなくなったため、平等な土俵に立ちやすい。この戦略が今後の進路を分ける。
1万時間の法則はほぼ正確であり、成功者は圧倒的な努力をしている。自己の経験を振り返っても、意外と普通の人は怠ける。自分を追い詰めれる人は少ない。どれだけ早く1万時間を積むかが大事。
・初めに良い立場に立てば、機会に恵まれて格差はどんどん拡がっていく。勝ち組、負け組の二極化が怒る理由。
・基準点以上の知能を持っていれば成功と比例しない。バスケットと同じで一定以上の身長があれば後は別の知能外の要素で決まる。
・「誰に何を言うかを理解し、どのタイミングで言うか、そして、どのように言えば最大の効果があるかも承知している」実践的知能と一般的知能は二律背反である。
・実践的知能を得るためには、コミュニティでの活動が不可欠。「成功者は1人では成功しない」
・満足のいく仕事に求められるもの
自主性、複雑さ、努力に見合う報酬
・成功は文化にも左右される
筋トレ→栄養→食事、食事の最適化
筋トレをすると、筋肉がどのようにすれば肥大するかを考えるようになる。
筋肥大を考えると、栄養を考えるようになる。
栄養を考えると食事について考えるようになる。
食事について考えると、何気ない食事の栄養素が気になるようになる。
栄養素を考えると食事内容が決まる。
最適化された食事が出来る。
原点回帰
ZahaのDPP見たら、
・こういう建築に憧れて建築始めたんだってことと
・MADに行った時の志
を回顧してしまったな。
一年生の設計製図の作品も曲面の幾何学に憧れて曲面の建築の設計を試みたし、MADに行くときはZahaやMAD, Gehryのようなemotionalな建築家になるための技術を盗むのだという気持ちだった。そして、技術を日本に持って帰って日本で設計・独立しようと考えていた。
自分が今やっていることは確実に意味のあることだ。京都という土地で法律、構造、意匠、設備等総合的に考え設計をしている。
これは建築家としての実力を上げるために必要なことだ。
しかし、どこの事務所に行っても得られることである。
NAPにこだわる必要はない。むしろ、もう少し規模の小さい事務所やcomputational designを生業としている事務所でも得ることができる。
遠回りでは?
ソウルでの気付き
(5/3の予定)
成田空港→Incheon空港→Itaewon→club
(気付き)
・成田空港と比べて、韓国の空港で両替の方がレートが良い
ソウル
Rate : 0.1152
9907円 : 86000 won
成田空港
Rate: 930
10000円:93000won
・タクシーがオレンジの蛍光色で見つけやすい。夜になるとタクシーが多くなり目立つので、この色彩が割と街のイメージに関わる重要な要素な気がする。
・駅を出るまでは日本と同じ印象
電車の内装、雰囲気が似ているだけでなく、日本語の標識や音声があり、日本と勘違いしそう。
・駅を出たら、東南アジアと日本の間みたいな印象
通りまで人が出てる感じは東南アジア系だが、店の1つ1つの質は日本寄り。でも、通りが舗装されてない・埃は日本との大きな差。カオサン通りみたいな、音がガンガン通りまで漏れている場所・通りがあるのは、羨ましい。
・Itaewonのクラブ
スタイルの良い女性が多い印象。男は兵役があるから、筋肉質なのかな。英語を話してくれる韓国人が少ない。
・通りの色彩も日本より濃い
ビルの低層部の色彩、ガードレールの色彩が濃い。
・普通に店に入ったら、15000wonと高い。
・中国も韓国も外装が汚いけど、内装は綺麗というパターンが多い。