三菱鉛筆本社新社屋 / 株式会社プランテック総合計画事務所、清水建株式会社 / ★★

 f:id:hiroo-a744:20200611153442j:plain

f:id:hiroo-a744:20200611153421j:plain

---------------------------------------------------------------------------------------

ダブルスキンファサードについて

平面計画やファサードについて変わった所はなく、一見見過ごしてしまいそうであるが、ダブルスキンの箇所が外部、内部からの見えをスッキリさせるためにミニマムにみえるようにディテールの詰めがなされている。アウタースキンをユニットCWとして、持ち出しのファスナーの先端部で吊り構造としている。内側サッシュはガスケットグレージングとし、マリオンをキャビティ側に設けブラインド格納の枠組みに利用している。吊り構造とグレージングの工夫、マリオンをキャビティ側に納め内外面を極細のフラットな目地に納めたことにより、透明感の高いオールFIXガラスのダブルスキンCWとなる。

吊材の部分はカバーマリオンを付けない方がむき出しになるが、存在感をなくせるのではと思った。そもそも持ち出しの支持材だけでは構造的にもたないのだろうか。連続してガラスカーテンウォールを見ることで思考していきたい。

---------------------------------------------------------------------------------------

作品HP:https://www.shimz.co.jp/works/jp_off_201807_mitsubishi-pencil.html

https://www.mpuni.co.jp/news/pdf/20180820150214.pdf

所在地:〒140-0011 東京都品川区東大井5丁目23−37

設計者HP:https://www.shimz.co.jp/works/jp_off_201807_mitsubishi-pencil.html

竣工年:2018

プログラム:事務所

構造様式:S造

延床面積:14,059㎡