乃木坂46感想/分析

乃木坂にはまる経緯・見方の変化

コロナ外出自粛期間に家にいる時間が長くなり、無料で乃木坂の冠番組を全て見れるサイトを発見してはまる。「乃木坂工事中」・「乃木坂ってどこ?」・「NOGIBINGO」をほとんど見る。3連休は1日6時間睡眠でぶっ続けで見る。

見る度に見方が変わってくる。最初は白石しか知らなかったが、まず人気メンバーの解像度が高くなり、不人気メンバーの解像度が高くなる。また、メンバーの性格や番組内の文脈を理解すると、反応を予想したりメンバーの関係性を踏まえた見方ができて面白くなってくる。

 

何が面白いのか

・成長物語

中学生からのメンバーもいるから、反抗期・成長期の変化がある。例えば、生田のIH事件からの料理の成長、コメント力の成長がある。これはインスタグラム・Twitterにも応用できる。

・表情が面白い。

人気メンバー(白石/生田/松村/秋元/堀など)は総じて泣く時の表情、リアクションが上手い。苦手の虫を触ったりする時の反応が面白い。はねない人はリアクションが上手くない。

 

考えたこと

・アイドルは、恋愛禁止であること/グループ活動の時間がかかること/個人での活動の方がお金が稼げるため、売れている売れていないに長期間個人が続けることは難しい。そのため、アイドルは時間が経てば人気メンバーが卒業し、人気がなくなる。AKB48は露骨にその傾向があるので、それを避けて早い段階で3期生4期生から人気メンバーを出すようにしているように見える。実際、3期メンバーからも人気メンバーが出ており、上手くいっているように見える。

 

・アイドルが卒業後の芸能界の第一線で仕事ができるのは全体の1割ぐらいの印象だが、乃木坂は卒業後も別のKpopグループやタレント、アナウンサー、女優、モデルなどでの活躍が多く卒業後も優秀な印象。大学進学者も早稲田や慶応が多い。

 

・メンバーは1/1000以上のオーディションから選ばれた逸材。比較対象がないから分からないんだよね。高校の時にかわいいと言われていた人が横に並ぶとバラエティー班(中田/和田)よりもブサイクに見えるのかな。

 

・今までアイドルにはまったことはなかったが、ファンの気持ちがわかる。