2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

マクロ派、ミクロ派の欲求

マクロ派(猪子型) 人類を一歩でも前に進めたい。新しいデザインを生み出したい。新しいシステムを生み出したい。 ミクロ派(亀山型) 皆に使ってもらいたい。治療したい。ビジネスに繋がりやすい。誰に感謝されているかが分かり易い。お医者さんなどのルーティ…

人工知能は人間を超えるか一部抜粋 (今後の具体的な社会変化の予測) / 松尾豊 / ★★★

短期的(5年以内): 急激な変化は起きない。会計や法律といった業務の中にビッグデータや人工知能が急速に入り込む。また、ビッグデータや人工知能はマーケティングにも活用されるだろう。データ分析、人工知能の知識は重要になる。広告や画像診断、防犯・監…

効率が10倍アップする新・知的生産術 / 勝間和代 / ★★★

効率・成果を上げるビジネス本 ・情報が通貨 衣食住などが足りた経済の中心は、徐々にサービス化・情報化の産業に全体が移行するようになった。情報を上手に扱える人や技術の周辺にそれを生かそうとする人たちが集まっていくため、情報を中心にお金が回るよ…

「結果を出すか」で人間性が決まる

人は同じ間違いを何度も繰り返す生き物だ。 そして、自分の中の一般論を作る。自分の経験をもとに。 でも、結局は結果論。 世の中価値観は多くあり、どの考え方、どの選択も正しい。その人の考え方なのだから。 結局はその考えが正しいかどうかは結果を出し…

自分への嘘

自分の思い通りに行かないことが多い。もちろん、皆スターになりたいし、すごいと思われたいし、モテたい。そして、王道を歩こうとする。東大に行きたいとか、一流企業に行きたいとか。でも、人気のある所は簡単にはいけない。無論、失敗する人の方が多い。 …

アレハンドロ・アラヴェナのエッセイ「価値ある仕事を探して」を読んで (wired 2016,9)

建築家というものが何かは分からなかったが、数学、美術の成績が良く、美術だけで食べていく自信がなかったので、建築家を選んだ。 大学院修了後、建物を直に見て、採寸し、図面を描き、直接的に建築を体験していく中で、何となく建築というものがわかり始め…

中国でつくる / 松原弘典 / ★★

中国での設計事務所、独立での体験、また、中国建築に対する視座、日本人としてどう戦っていくかを書かれた本。非常にためになる。その中でも気に入った所を一部抜粋。 ・どうして中国で建築をつくるか 日本人と似た顔立ちで都市化しているにも関わらず、全…