進路
MADにいるのであれば、Maさんに近い位置にいないと技術を盗めない。
早野さんから学べるものは、違う日本人からも学べることだ。
現状のMADの環境を考慮すると、Mayaを十分使える状態になるかGrasshopper を十分使える状態、ひいては中国語を使える状態にならないと学ぶことは難しい。これはかなりハードルの高いことだ。
中国で仕事をすると決めた人間なら中国語を必死になってするかもしれないが、自分はその段階には来ていないし、北京の街が将来住みたいと思う程好きではない。というか、違う街を知らなさすぎて、比べることも出来ていない。
少なくとも育てるという目線が少ないMADでは(どこの企業も普通はそう)ひっきりなしにオファーが来るMADは巨人のような状態、つまり、若手を育てる必要がない、必要な時に膨大なリスト、人脈から少し高いお金を出して必要な人材を雇えばよいのだから。
だから、インターンで数ヶ月、あるいはMayaやGrasshopperを十分に使えるようになってから来るのが都合が良い。
ヨーロッパに行きたい。そのためには、英語力・ポートフォリオ・経歴が必要。その会社で続けるためには、英語と2D/3Dのスキルが必要。ポートフォリオを作るのはそれ相応の時間がかかる。だから、MADに居る方が楽に手に入れることが出来る。
自分のここで仕事をしたい指標があるのなら
街好き度・会社好き度・能力向上度